歯科医院によっては敬遠されてしまう難しい症状の方であっても治療の余地があることを知っていただくために、難症例のインプラント治療に積極的な郡山ファースト歯科矯正歯科に監修を依頼しました。症状別・部位別の治療方法や、インプラントの疑問について解説していただきます。
歯を失う原因はさまざまですが、重度の虫歯や歯周病など、複数のトラブルを抱えている方が多いのではないでしょうか。インプラント治療とは、深刻な症状に悩む方の生活の質を高めるためにあるものだと私は考えています。
人生100年時代を元気に生きるために「健康な歯を取り戻したい」と願う方のお役に立てれば幸いです。
郡山ファースト
歯科矯正歯科
医師 伊波 良将
歯肉・骨の再生治療も可能
治療が難しい方にこそ、
インプラントが必要です。
郡山ファースト歯科では、他院で「インプラント治療はできない」と言われてしまうような、難易度の高い症状の患者さんも多く治療してきました。
骨がない(少ない)方、歯肉が痩せている方、歯周病の方でも、インプラント治療の方法はあります。
治療が難しい方にこそ、インプラントで生活の質を高めていただきたいです。
監修:郡山ファースト歯科矯正歯科 伊波良将院長
連絡先:024-955-6869
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顔全体の印象を左右するといっても過言ではない前歯。他の部位のインプラントと比べて見た目の美しさに対する要求が高くなる分、難易度も上がります。
前歯のインプラント治療のメリット・デメリット、リスクについてまとめました。
食事の際に使うことが多い奥歯。「奥歯」と一口に言っても、インプラント治療の難易度は部位によって異なります。
奥歯の部位ごとのインプラント治療の難易度についてや、メリット・デメリット、リスクについてまとめました。
歯がほとんど残っていない人に適したインプラント治療が総インプラント。4本のインプラント体で12本の歯を支えるオールオン4(All-on-4)などが主流です。
総インプラント(オールオン4)のメリット・デメリット、リスクについてまとめました。
審美性と機能性の両立
美しい笑顔と健やかな暮らしを
インプラントで叶えます
郡山ファースト歯科矯正歯科では、1人1人の症状や生活、要望などをしっかりと伺ったうえで、審美性と機能性を両立させるインプラント治療を行っています。
審美的に難しいとされる前歯のインプラント治療も多く手掛けています。より美しく仕上げるためにも抜歯前にぜひご相談ください。
監修:郡山ファースト歯科矯正歯科 伊波良将院長
連絡先:024-955-6869
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郡山市内でインプラント治療を数多く手掛ける、郡山ファースト歯科矯正歯科の伊波良将院長に、インプラント治療に関する疑問や不安についての見解をお聞きしました。
インプラント治療は、外科手術を伴う場合も多いため、一般の歯科診療と比べて高度な技術や知識が必要とされます。にも関わらず、インプラント治療を行うための特別な資格はありません。歯科医師の免許を持っていれば誰でも治療が可能なため、中には十分な知識を持たないまま治療をしている歯科医もいます。
インプラント治療を検討している方は、費用の安さなどで安易に決めるのではなく、担当医の技術力や実績をチェックし、信頼できる歯科クリニックを選んでください。
インプラントはあごの骨の中に人工歯の土台となる「インプラント体」を埋め込む治療です。チタン製のため、体内に入っても錆びることはありません。
チタンは、医療器具に多く使われている安全性の高い素材です。骨折の手術などでもボルトやプレートで骨を固定することがありますが、チタン製が多く用いられています。
どうしても異物を入れたくないという場合は、入れ歯やブリッジなどインプラント以外の方法を検討するのも良いでしょう。それぞれにメリット・デメリットがあるため、しっかりと確認し、希望に合ったものを選ぶようにしてください。
治療期間は歯科医院の治療方針や患者さんの口腔内の状態などによって異なります。一般的には3ヶ月~1年と言われています。
郡山ファースト歯科矯正歯科の治療期間は3~5ヶ月です。抜歯後すぐにインプラントを埋め込む「抜歯即時インプラント」を提供していることもあり、短期間で終わる方がほとんどです。抜歯即時インプラントは、治療期間を短縮することができ、治りも早いというメリットがあります。
とはいえ、「その麻酔の注射が怖い」という方もいらっしゃいますので、郡山ファースト歯科矯正歯科では、歯肉(歯茎)の表面に麻酔を塗る「表面麻酔」が効いてから、麻酔薬を数回に分けて少しずつ注射するようにしています。
表面の感覚が麻痺してから注射を打ちますので、注射が怖い患者さんでも大丈夫ですよ。
怖いものを我慢する必要はありません。どんな麻酔を使うのかなど、不安なことは事前に歯科医に相談してください。
切開を伴う手術の場合は、麻酔が切れると痛みが生じる場合があります。治療方法や個人差はありますが、処方される痛み止めなどを服用することで緩和できます。
郡山ファースト歯科矯正歯科でも術後は痛み止めを処方していますが、8割くらいの方が、手術の翌日から痛み止めを服用しなくても過ごせるようになったと言っていました。
ただし、治療方法によっては通常よりも腫れることが予想されるケースもありますので、その場合は事前にきちんと説明しています。
歯科医院の中には、インプラント手術費用など大きな金額だけを見積もりに入れて、インプラント治療に伴う細かな費用を都度、請求しているところもあります。
一度に請求する金額が高額ではなかったとしても、何度も通うことになれば大きな出費となりますので、手術を決める前にインプラント治療にかかる総額をきちんと説明してくれる歯科医院を選ぶようにしましょう。
また、インプラントは自由診療ですが、医療費控除を受けることができます。税金から医療費の一部が戻ってくる医療費控除についても確認してください。
一般的には「10~15年」などと言われていますが、歯科医のアドバイスを守り、歯磨きなどの日常のケアをしていれば、寿命を延ばすことは十分に可能だと考えています。
私は10年で1000件以上(2022年12月時点)のインプラント治療をしてきましたが、これまでに不具合が起きた患者さんは、インプラント治療後すぐに喫煙をするなど、禁止事項を守らなかった方だけです。
他院修正も含め再手術は可能ですが、私の経験上、再手術となる可能性は低いと言えます。
また、インプラントは急に悪くなるわけではありません。定期的なメンテナンスをして、自分の歯と同じように日々のケアを怠らないようにしてください。
インプラントを理由に入居を断られたという話は、私は聞いたことがありませんが、チタン部分が露出しているなど、インプラントの仕上がりに問題がある場合は、歯磨きなどで介護職の方の手間が増えてしまう可能性はあります。「それなら、取り外して洗える入れ歯の方が楽」と考えるかもしれません。
郡山ファースト歯科矯正歯科のインプラントは「自分の歯よりもメンテナンスが楽」という患者さんがいるほど自然な仕上がりが特徴です。特別なケアはいらないので、介護の方も嫌がらないのではないかと思います。
大切なのは歯科医との信頼関係
疑問や不安は何でも聞いてください
インプラント治療に携わり10年が経ちますが、インプラント自体の性能や歯科医師の技術レベルは向上していると感じています。
一方で、自由診療だからと安易にインプラント手術を行う歯科医がいることも事実です。
担当医の対応に少しでも疑問や不安を感じたら、別の歯科医に相談や質問をしてください。公式サイトで歯科医のインプラントの実績を確認したり、口コミをチェックしたりするのも良いでしょう。
信頼できる腕の良い歯科医を見つけることが、インプラント成功の秘訣です。
監修:郡山ファースト歯科矯正歯科 伊波良将院長
連絡先:024-955-6869
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インプラント治療のメリット・デメリットについてまとめました。箇条書きにしたそれぞれの特徴について詳しく解説しています。
インプラント治療の安全性や信頼できる歯科医院の選び方について調査しました。あごの骨に埋め込む「インプラント体」の素材に使われているチタンの安全性についてや、治療のリスクが高い人などについてもまとめています。
インプラントは自由診療のため、一般診療と比べると費用が高額になります。インプラント費用の内訳や症状によって追加される手術などについてまとめました。
インプラントの手術中や手術後の痛みについて調査しました。骨がない(少ない)場合や歯茎が痩せている場合に追加される手術の痛みについても解説します。
インプラント治療にかかる期間について調査しました。一般的には3ヶ月~1年ほどかかると言われるインプラント治療。治療方法や患者の口の中の状態、歯科医師の技術力など、さまざまな要因によって異なる治療期間について詳しく解説します。
インプラントの寿命やメンテナンスについて調査しました。歯科医院での定期メンテナンスや自宅で実施すべきセルフケアについてまとめています。
インプラントの保証について調査しました。歯科治療の保証会社「ガイドデント」の厳しい審査を経て、インプラントの10年保証を提供している郡山市内の歯科医院も紹介しています。
インプラントを開発・製造しているストローマン社やノーベルバイオケア社、ジンヴィ社(旧ジンマーデンタル社)、アストラテック社、オステム社について調査しました。各社製品の特徴についても紹介しています。
インプラント治療の費用を一括払いできない人は少なくありません。しかし歯科クリニックで治療費の支払いを目的とするデンタルローンを利用すれば現実的に対処可能な金額の範囲で治療を受けられます。
インプラント治療を断られる原因には、顎の骨の問題や重度の歯周病や糖尿病、あるいは何かしら手術に適さない事情が考えられます。そのためまずは原因を把握して対処することが必要です。
インプラント治療や手術を受けたとしても、条件や状況によってインプラントが脱落したり、周囲の腫れや痛みが悪化して改善しなかったりと、様々な失敗リスクがある点は無視できません。
インプラントは天然歯よりも硬い素材を使用しているため、歯ぎしりや食いしばりなどの癖がある場合は天然歯のほうがダメージを受けてしまいます。歯の損耗を防ぐには、マウスピースの装着が効果的です。
インプラント治療自体は歯科医師であれば実施できますが、治療・手術を安全に行うには専門的な技術や知識が必要であり、厚生労働省や口腔インプラント学会は独自に指針を策定しています。
インプラント手術をした後、歯肉や骨の状態が落ち着くまでは安静を保ち適切な過ごし方を心がけなければなりません。インプラント手術後の注意点や、不適切な過ごし方で高まってしまうリスクなどについてまとめました。
オッセオインテグレーションとはスウェーデンの研究者が発見した、人体に埋め込んだチタンと骨が直接結合して一体化していく現象です。インプラント体としてチタンを埋め込むインプラント治療でもオッセオインテグレーションは重要です。
インプラント治療の安全性や正確性を向上させるため、歯科用CTによって撮影された画像データと、コンピュータの画像解析システムを活用して、適切なインプラント埋入位置などを案内するコンピュータ支援手術が注目を集めています。
手術の回数が1回で済み、治療期間が3~5ヶ月と短い郡山ファースト歯科矯正歯科の治療の流れについてご紹介します。
患者さんの希望を叶えるために、
技術を磨いてきました。
「患者さんが健康で楽しい生活を送るには、どう治療を進めるべきか」を第一に考え、その患者さんにとって最善の治療法を提案することこそが、歯科医としての仕事であると考えています。
10年以上に渡り培ってきたインプラント手術の知見を活かし、他院で断られてしまうような高難度のインプラント治療も多く手掛けています。
1人でも多くの患者さんに、歯のある喜びを取り戻していただくために、まずは相談してください。
2008年に奥羽大学歯学部を卒業。翌09年からさくら歯科クリニックに勤務。同クリニックの院長を9年間務めたのち、2019年に郡山ファースト歯科矯正歯科を開院した。
数多のインプラント治療を行い、難易度の高い手術も数多く手掛けている(2022年12月時点)。
IDIA国際口腔インプラント協会インプラント指導医。
2008年に奥羽大学歯学部を卒業。翌09年からさくら歯科クリニックに勤務。同クリニックの院長を9年間務めたのち、2019年に郡山ファースト歯科矯正歯科を開院した。これまでに1000件超のインプラント治療を行い、難易度の高い手術も数多く手掛けている(2022年12月時点)。IDIA国際口腔インプラント協会インプラント指導医。
インプラントの低侵襲手術とは?
専用器具を使って骨に小さな穴をあけ、少しずつ穴を広げていく「OAM(大口式)インプラントシステム」や、歯茎に最小限の穴をあける「フラップレス術式」など、インプラントの低侵襲手術について解説しています。
骨を削らないインプラントもできますが…
その患者さんにとって
最適な手術を提案しています。
郡山ファースト歯科矯正歯科でも、骨を極力削らないOAM(大口式)インプラントに対応可能です。どうしても骨を削りたくないという方はご相談ください。
ただし、患者さんの口腔の状態を診て、より良い術式があると判断した場合は、別の治療法をご提案させていただくこともあります。
歯科医として、患者さんの生活の質を向上させることを第一に考えてインプラント治療を行っておりますので、ご理解いただけましたら幸いです。
監修:郡山ファースト歯科矯正歯科 伊波良将院長
連絡先:024-955-6869
運営元・監修者の情報はこちら
一度失われた歯は戻ってきませんが、「第三の歯」とも言われるインプラントで機能面や審美面を補うことは可能です。
重度の虫歯や歯周病でインプラントが難しいと診断されてしまった方もあきらめないでください。高難度のインプラント治療に対応している歯科医なら、治療の可能性はあります。